ODIN – Sapele

  • 形式:平面駆動 開放型
  • ドライバー口径:80mm
  • 再生周波数帯域:15~50,000Hz
  • 感度:104dB
  • インピーダンス:35Ω
  • コード長:2m 無酸素銅ケーブル
  • プラグ:6.3mm/ミニXLR
  • 振動板:金属化ポリイミド (10μ)
  • 磁気構造:対称プッシュプル
  • マグネット:ネオジム
  • 重量:670g (ケーブル含まず)


  • ロシアでハンドメイド製造
  • 平面駆動(半円棒型マグネット)開放型ヘッドホン
  • ウッドハウジング(サペリ材)
  • オイルと蜜蝋ワックスでハウジングを多層コーティング
  • カプトン製多層ポリイミドフィルム(10μ)振動板
  • 配線にはロシア軍使用のOFC(無酸素銅)リッツ線を使用
  • ポータブルプレーヤーでも鳴らせる高感度設計
  • ロシア軍グレードのアルミとスチール素材
  • 特許取得済みの3D調整可能ヘッドバンド
  • イヤーパッドに柔らかい高品質ラムスキンを使用
  • 高品質OFC(無酸素銅)4PinミニXLRケーブル付属
KENNERTONのヘッドホンは妥協のない音質を得るために、既成概念に捕らわれず、ドライバーの基板設計から着手し、全てをゼロから開発しました。
北欧神話の主神の名に由来して名付けられたフラッグシップモデル「ODIN」の開発は、ドライバー内部の共振を極小化し、クリアで歪みの少ない周波数を作り出すことを目標としました。そのため半円棒型マグネットを使用した平面駆動ドラーバーなど、いくつかの特許取得済の重要な技術革新を行い、この革新的な磁気構造により不必要な反響を排除し、全体の周波数帯域にわたる磁界分布を整える事に成功しました。ハウジングに使用されているオイルと蜜蝋ワックスで何度も磨き込まれたサペリ材は、硬度の高さから楽器やスピーカーにも使用され、立ち上がりの良いクリアな共鳴を実現します。
各パーツにはロシア軍グレードのアルミとスチール素材を、イヤーパッドにはロシアの北コーカサス地方のラムスキンを使用。
未公開の軍事技術を採用しているが故に設計から製造までロシアでハンドメイド製造され、平面磁気革命と最高のオーディオ品質の傑作を創り出すためにKENNERTONの技術が注ぎ込まれたハイエンドヘッドホンです。
ODINの半円形型磁石の配置断面図
独自の半円形ネオジム棒磁石10個を振動板を挟み込むように対象プッシュプル配置することで磁界強度を均一に与え、歪みや不要信号成分を低減し正確なピストン運動を実現
ODIN
ODIN
その他のドライバー構造

  • 高い信頼性と耐久性のあるカプトン製多層ポリイミドフィルム(10μ)振動板採用
  • アルミ製ボイスコイル(8μ)にロシアの潜水艦に使用される特殊な化合物を使用し、内部の音波干渉を抑制。
  • 強力な磁石と低質量振動板による高感度化で、ポータブルデバイスでも簡単に鳴らすことを実現。



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